「‘氷結’!」 放った氷の塊に当たって魔物は消滅していった。 側で腰を抜かしているおっさんが、脅えた声を上げる。 『な、何だね君は!』 英語を喋る外国人のおっさん。 さっきまで脅えた声出してたクセに何だよ 俺は息を整えることも忘れて外国人のおっさんの下に駆け寄り 胸ぐらを掴んだ。 『な、何をするん『うっさい。』 英語しか通じなさそうなので、俺は仕方無く英語で話した。