「志穂。」 stayの声に、彼女はピクッと反応する。 stayの声を聞くと、志穂は今までの思いが破裂したかのように泣きじゃくった。 「…側に、いて下さい。」 それはまぎれもなく、志穂の願い 來でも誰でもない 志穂自身の願い 「志穂…。」 stayは腕を広げる。 「条件なんて呑まねー。けど、居場所、俺に買わせろ。」 その言葉に、志穂はstayの胸に飛び込んでいく。 stayは彼女を抱き締めた。