確かに彼女の言うとおり 來との契約は終わり 全てを捨てた俺には帰る家も無い 今の俺には、居場所がなかった 「期限は無期限。条件は…『佐藤陸斗』の復活。 …それで、居場所をあなたに売ります。」 あの時の來のように 志穂は震えを隠しながら、必死に『來』を演じていた。 だけど、零れ落ちる涙は 13歳の、志穂のもの