spiral "again"


果てしなく遠い小さな島





森の奥深くにある原住民の村




その村長の家の中で、渚は朱色の光を纏っていた。






「必ず勝てよ、海。」



渚のその呟きを



村長は静かに聞いていた。













「…渚。」



『謳えーー空姫!』



碧色の光が混ざる。