「えっ?」岬ちゃんは目を丸くした。 「学園に行ってから、私達付き合ってた。 だけど、ある事で私達すれ違っちゃって…。」 ある事 それは、9年前起きた悲しい記憶 「そのまま戦いが色々あってね?そしたら突然、海の内から『私』が消えちゃったんだ。」 「「!」」 ーー誰だよ、ソイツーー そう、消えたんだよ 跡形も無く、キッパリと 「海の内に『私』は居ない…。だから、心なんて繋がってる筈、無いんだ。」