「礼、もう終わりだね。」 來は悲しそうに俯いた。 「私達はきっと2つに分かれるべきじゃなかった。 終わりと始まり…2つ兼ね備えた“REIRA”だからこそ、神様が存在を認めてくれる物なんだよ。」 二人の頭の中に浮かぶ光景 それは、冷たい実験室で初めて顔を合わせた瞬間だった。 「一つのままなら、こんな風に…戦うことも無かったのに。」 成功例として、学園の理事長を任された西園寺志穂 危険性を訴えられ、廃棄処分になった楠木由比奈 2つに別れたから、運命が大きく曲がった。