「!?…な、なんで…。」 声に顔を上げると、そこにいたのは 「榛名…?」 一年前、“チーム”の総長だった榛名だった。 『オレはお前の能力、龍閃架だ。今はコイツの姿を借りてるだけ。』 龍閃架!? 『生きたいか?オレの主?』 龍閃架は怪しい笑みを浮かべる。 『生きたとしても、お前には今以上の試練が待っている。 人によっては、死んだ方がマシだって思えるかもな。』 「…。」 ーー生きてることが、必ずしも幸せとは限らない 死んだ方が、幸せと感じることもあるんだよーー