さっきから挑発してばかりの二人 ジャックはハッ、と笑った。 「まぁ、お前に傷負わせられたからそれでいいか。 それに、あんなもので終わられても困るしな。」 ジャックの言葉に、夾も少しだけ笑った。 何で笑ったかは、本人にも分からない。 「まだ休憩には早いんじゃねぇの?ーー‘空砲’!」 夾を合図に、ジャックもまた能力を放つ。 爆発音が、部屋に響き渡った。