教室中に響いた華の声。 自然に、俺達の視線は華に向けられる。 「どうしたの、華?」 好奇心旺盛の美優は早速くいついていった。 うっし、ナイス華! 「月組に、星組候補者がいるんだって!」 「月組に?」 華の言うことに半信半疑の俺達。 仲間の言うことは信じろ、って言うけど…何で疑いたくなるんだろうな? 「本当だよ!ねぇ、愁。」 「まぁな。」 隣にいた愁が冷静に答える。 愁情報ならきっと本当なんだろうな、ソレ