spiral "again"


「は?」

何言ってんだよ

そう言おうと思ったら、美優と目線の高さが同じだって気付いた。

いくら美優でも、男の俺と目線が同じはずはない

「…。」


自分の手を見る。

すると、ピッタリだったブレザーに今にも埋もれそうな自分の手が確認できた。


ドクンーー


「っ…!?」


いきなり襲ってきた感覚に、俺はまた地面に手を着いた。


「「「海!?」」」