いきなり脇腹に走る激痛 何が起きたか分からないまま 俺は反動で地面に倒れ込んだ。 「「「「海っ!?」」」」 皆が体を引きずりながら俺に駆け寄ってくる。 「っ…けほ!」 皆に反応せずに俺は脇腹を押さえたままだった。 「あらあら…お姫様を護る騎士の方が撃たれましたわ。」 「まぁいいだろう。…退くぞ。」 キングの声と同時に、眠りの森は光に包まれて消えた。 「アイツ等…!」 「落ち着け直。それより今は海だ。」