ダンダンダン・・・ ガコッ。 「「「悠~!!ナイス~☆」」」 っせぇ… この女共も邪魔だな… 俺は蒼依に目をやる。 …あいつはまぁ、大丈夫そぅだな。 「悠クン、頑張って」 「おぅ」 …あぁ~、気分最高☆ …ってか俺、完全キャラ崩壊…。泣 俺はまた、バスケに集中する。 途中、何だか蒼依が気になって、目をむける。 ───蒼依がいない… 「すいません、俺ちょっと抜けます!!」 「はっ?! おいコラ、悠!!」 走った。 蒼依、蒼依、蒼依───!!