「って、悠クンお仕事忙しいって…」
あたしは疑問に思ってたことを聞いた。
「あ~、あれ??
嘘嘘!!
蒼依を驚かそうと思って??」
…へ??
ってことは…
「希チャンと遥叶知ってた?!」
「…ま、そうなるな~」
そうなるな~じゃないッ!!
何で教えてくれなかったのぉ~!!
「まぁ、いいじゃん~
蒼依さっさと仕事終わらせて一緒に回ろうぜ~」
一緒に?!
悠クンと?!
「行かないのか??」
ホント…??
「行って、いいの…??」
「当たり前」
「いっ…行く!!」
あたしの夢がぁ~…
今叶いました!!

