「おぅ☆」 って笑った巧。 …いい人になったな~…って。 あたしはしみじみ思った。 次の日。 「おーはよー」 って朝から抱きついてきた巧。 「ちょっとちょっと!! 何してんの、巧!!」 「いーじゃん~」 …そのやりとりを見ていた希チャン。 「…ちょっとあんた?? 蒼依の何??」 希チャン…、目が怖いっす… 「俺~?? 小学ん時のダチ~」 「あっそ」 「じゃ、蒼依俺席つくわ」 「う、ん」 席に戻っていった巧。 そしてあたしは希チャンに話をさせられました…。