「…」 どうしていいのか分からないあたし。 一方、何か言いたげな悠クンのお父様。 「あの…、何かあたしに御用があったん…ですよね??」 「あっ、あぁはい… では、本題に入らせていただきます…」 …きっ、緊張!! 現在あたし、THE☆ぱにっく中です… 「…あのですね」 「はっ、はい!!」 「私の息子とお付き合いをしているそうで」 「は、い」 そこで、お父様は顔を一層険しくする。 しばらくの沈黙。 お父様が口を開く。 そこからでたのは、衝撃の言葉だった。