「じゃ、行ってくるわ!」 「は!?待て!無理だよ、行くな!」 柵の隙間から伸びてきた結城の手に 腕を掴まれてつまずきかける 「ちょっと!こけかけたわよ!」 「悪い、けどな、あんたも悪い!親父から鍵取ろうとか無謀なんだよ、んっ…!?」 生意気な口は塞ぐ。 これ鉄則! 「…っにすんだテメェ!!」 真っ赤になりながら言わない言わない。 初々しい頃の結城を思い出すわー