「コレですか?」 「ああ、ありがとな」 「…いえっ!!とんでもない」 パソコンを持ってきてくれたタクにお礼を言いながら、 渡されたパソコンをあたしに手渡す冬可。 あたしもそれを何も言わずに受け取ると、指をポキポキ…と鳴らした。 そんな流れ作業を、驚いた様子で見つめるのは高校生組と、ハヤト。 ……ムリもない。 きっと見たことないしね。 よし…と自分に気合いを入れ直して。 ――…カタカタカタカタ 緋舞を助けるために、画面に向かった。