あたしが頷いたのをいいことに、話はどんどん進んでいく。
「あたしは桃さんと〜」
『……はい?』
「あたしも、桃さんと対決します」
『……え?』
「俺は冬可さんと」
「……は?」
冬可は全部あたしが相手すると思っていたのか、
サクの言葉に疑問で返し。
あたしは全部冬可とやると思ってたから、ユリとカナちゃんに疑問で返す。
「だって…男は男、女は女、でやらないと不公平じゃありません?」
それにもっともな正論で返してくれたのは、
意外にも高校生のナツだった。
他の幹部も、ナツの意見にうんうんと頷いている。


