『…スゴ』 ぞろぞろとリビングへ向かえば、既にテーブルには 冬可がさっきまで作っていた料理が並べられていた。 それを見てみんなの視線が冬可に…… ではなく、一気にこちらにむく。 スゴイ、こんなに人数分、美味しそう。 …色々な心の声が聞こえてきそうな視線。 全部あたしに向けられてるんだけど……残念ながら。 作ったのあたしじゃないしね。