最後に聞こえた一言は……シカトしましょう…! 怖いので。 …段々と小さくなっていく3人の背中を見送りながら。 『…やっぱ限界』 朝よりも酷くなっている傷痕を軽くさすった。 さすって、予備として持ってきていた薬を…傷痕に軽く塗って…お腹の包帯を自分で変えた。 …遊園地で処置を変えるもんじゃないよね。 皆の視線が痛いもん。 周りを見渡せば、興味津々でこちらを見ている人…最低一人とは目が合う。 …まぁすぐ逸らされるけど。 じゃあ見るな、って話だよね? あたしは見世物じゃないっての。