『緋舞、龍』 「「ママ!!」」 『ありがとうございました』 徒歩10分…と言う家の近隣にある幼稚園。 夜は7時まで預かってくれて、大学が長引いた時とかにスゴイ助かっている。 「パパはー?」 『んー?お家で寝てるよ』 「おねぼうさんだー」 『帰ったら起こしてあげよーね』 「「うんっ」」 家までの帰り道。 一人で歩くよりは、確実に時間は掛かる。 …20分くらい。 両腕を塞がれて、ブラブラしながら家まで帰る。