ヒマリュウ-Ⅲ-




それからも、面識のある人からない人まで――たくさんの人が挨拶に来てくれた。

それを見て、



「桃さんって……何者?」



ハヤトは、開いた口が塞がらないと言った様子だし、



「さすが桃さんっ」



カナちゃんは、身にあまるような過信した言葉を呟いてた。