「高2です」
『あ、まじで?じゃあ強くなるねー…』
…引退した頃の年齢だ。
こんなに若かったんだなー…と、感慨に浸る余り、無意識の内にガン見してたみたいで、
「…あ、の…」
『……あぁ、ゴメン。懐かしくてつい、』
伺うように、…戸惑いを含んだ声で話し掛けられて初めて、視線を外した。
『じゃあミミ、また話そ』
「はい、また。」
『サナちゃんも、頑張ってね』
「…!!ありがとうございます!」
…ヤバイよ、その笑顔。
あたしが男だったらイチコロ…笑
シッポをフりそうな、犬みたいなサナに、軽く癒された。


