ヒマリュウ-Ⅲ-




『ココから見る限りで、分かる顔と分からない顔がまばらかなー』


「俺も」



てか、みんな若い!!

あたし達もあんな時期あったなー…なんて、おばさんになった気分だし。



『せっかく集まってもらったのに、舞じゃなくてあたしでゴメンね?』


「もう少しで今日の目的人物来るから、待っててな?」


『………うわー…』


「あ?」



珍しく、笑みまで浮かべて饒舌に喋る冬可。

…かなり顔赤らめてる子達いるんですけどっ!!



『と、とにかく。あたし達で良かったら前来て話そうねッ』


「よし、今日は食べろ!」


「「「「………はい!」」」」



…ホント、無自覚って困るよね。

いくら無自覚でも、まだ昔のが少しは自覚あったと思うよ?



いつからこんなに無防備で柔らかくなったんだか…。