思いっ切り、大通りの道路に面したホール。 さすが…あたし達を考えてか(←そんな訳はない。)、かなり広い駐車スペース。 ちゃんとつめて止めてあるため、ギリギリ入りきるだろう。 乗り合わせで来てれば、その分浮くし。 「ふたりも着いたみたいよ」 『そうみたいだね。』 舞の言葉にその視線を辿れば、案の定ふたりの姿。 冬可運転……てことは、かなり飛ばしたのか…。 あのスピードを思い出して、ケツに乗っている恭哉に同情した。