魔法の言葉~本当にあった恋の話~

『あたしは、別れたくないよ・・・』



あたしの、正直な気持ち。




♪~♪


ナオからの着信。

思い出の歌、恋文。


気づいたら少し聞き入っちゃってて。


はっとした時

慌てて電話を取る。




『・・・もしもし?』


『麻美か?突然ごめんな。

でもな?

これが麻美のためやって思ったんや』



・・・あたしの・・ため?

こんなの全然嬉しくないよ。




『俺はもう、別れるって決めた。

わがままでごめんな?

今までありがとう!!

麻美の事、ほんまに大好きやったで』






ナオの言葉には

ナオの声には




何一つとして迷いはなかった。