魔法の言葉~本当にあった恋の話~

『久しぶりやな』

最初に口を開いたのは、ナオだった。

『うん、久しぶりだね』



あたしは、ナオの手に触れた。



『ナオだ!!

本物のナオが隣に居るんだ・・・』


思わず声に出してしまった。

涙が出そうになるくらい、感動した。





まるで

大好きな芸能人に逢っているような

そんな特別な気分だったよ。



そんなあたしを見て

嬉しそうにするナオ。


微笑むナオの顔を見ていたら

余計に嬉しさが込み上げてきたんだ。