「志賀ちゃんさ、俺の営業成績知ってる? 押しの明石。 営業部の超スーパールーキーなんだよ。 狙った獲物は離さないよ。 」 耳元で囁かれて…やっと今の状況が理解できた。 …抱きしめられてる。 途端に全身に鳥肌がたった。 やだ… 気持ち悪い… 「…離して下さい。」 「離して!!」 叫んでも…もがいてもびくともしない。 「あんまりうるさいと…その可愛い口、塞ぐよ…」 にっこり笑ってどんどん顔を近づけてくる… なんなのこの人… 狂ってる… 普通、会社の後輩にこんなことしないよ…