〔下っぱ君side〕 「「「こんちは!!」」」 俺たちは倉庫に来た総長たちに挨拶した。 ここまではいつも通りだったんだ。 でも、1つだけ違うのがそこに女もいたこと。 風龍に女好きは1人もいない。 それは女の醜さをよく知ってるから。 この人がどんな人なのかは、全くわからない。 でも、総長たちが連れてきた人なら信じられる。 だから俺たちは、 「「「こんちは!!」」」 この女性にも挨拶した。 女性も最初は驚いてたみたいだけど、 『こんにちは』 笑顔で返してくれた。