次の日、武は、思い出した。 昨日の着信。 着信相手は、 神谷だった。 一日遅れて、神谷にかけなおす。 神谷の携帯には、武の知らない年配の女の人が出た。 「直子は・・・亡くなりました・・・」 自殺だった―――。