王道☆非王道

楓の容姿は酷かった。

何をどうしたらあんなに傷むのだろうか、ぼさぼさの髪の毛。
前髪も鼻の下らへんまで伸びていてお世辞もどこをどう言ったらいいのかわからなかった。




『隣空いてるよ!和田君ここでいい?』




図々しくも楓の手をとると引っ張って自分の席の隣に無理やり座らせた。