俺がバカにするとでも思ったのか? 『絶対心配すると思ったから。余計な気を遣わせたくなかったんだ。俺なんかのために』 そんな――お前の為にならなんでもしたのに。 俺はお前の悲しみや苦しみを分かってあげたかった。 ひとつでもヒントをくれたら俺、力になれた。 『お前とは楽しい時間だけを共有したかったんだ。それがワガママだと分かっていても、俺は……』