目の前で泣き崩れているのは 温人の両親で。 泣き崩れるベットの先に 眠っているのは温人で。 痩せて、げっそりと頬も落ち まるで別人のような温人。 わたしは、目の前の光景を 受け入れる事が出来そうもな かった。 わたしはやっと立ってる足で フラフラと温人に近付いた。 そして、そっと頬にふれる。 もう、温人の体温も温もり もそこにはなかった。