あなたがいてくれたら






私は自分で狂っていくのがわかった。


だけど自分ではどうする事も
出来なかった。


友達とも上手くいかなくなり、
いつの間にか見えない壁が出来ていた。


離れていく友達に代わって
光輝はずっと一緒にいてくれた。


怒らなで泣きそうな顔をして私を
見守っていてくれてたね。


私は心から笑えなくなっていた。


それほど信也の存在が
大きかったってにつくづく思う。