「只今戻りました!」

 指揮官の所に行き言う二人 

「ご苦労!次の任務までゆっくり休んでくれ!」

 指揮官が二人に言う

「分かりました!」

 歳三が指揮官に言う

「お疲れ様」

 佐之助が現れて二人に言う 

「原田さん!お疲れ様です!そう言えば原田さんと永倉さんは
 何の任務に行ってたんですか?」

 歳三が聞く 

「あ、ああ、ちょっとな」

 話を濁す佐之助 

「少し疲れたから休もう!さっ!部屋に行こう!」

 そう言うと歳三をひっぱり部屋に戻る総司 

「バカ!何でひっぱるんだよ!原田さんに失礼だろ!」

 歳三が怒る 

「バカな俺でもあそこはああしなきゃいけないって分かったぞ?」

 歳三に言う総司 

「何でだよ?」

 総司に聞く歳三 

「話を濁すって事は聞いちゃいけないって事だろ?
 あのまま居たら気まずくなってたぞ!」

 歳三に強く言う総司

「そ、そうか、ありがとう」

 やっと理解する歳三 

「風呂に入って汗流して休もうとりあえず」

 総司が歳三に言う 

「そうするか」

 歳三が言いお風呂に向かう