「ふっ!あいつらしいな、だから俺はあいつに勝てないのか」

 廊下で独り言を言う歳三

「おい!総司!村まで連れてってくれ!」

 部屋の奥に居る総司に話しかける総司

「たく!僕は使い走りじゃないぞ!!だんごで手を打とう!」

 総司が総司に交渉を持ちかける

「のった!」

 総司がOKを出す

「じゃあ行くか♪捕まって!」

「おう!」

 総司が返事をし捕まる

「じゃあ行くよ」

 そう言うとボタンを押して瞬間移動する

「じゃあまずは俺の用をすませるぞ!」

 総司が言う

「ああ」

 そう言うと二人は歩き出す

「ええっと、確か此処に来た事の無い店がっと」

 記憶を頼りに店に入る総司 

「おうっ!総司!」

 店の人が総司に挨拶する

「あれ?おじちゃんが此処やってるの?」

 総司は知り合いが店をやっていて驚き聞く

「ああ、此処に来たって事はカードだろ?」 

 総司に聞く店の人

「ああ」

 店の人の質問に答える総司

「何が欲しいんだ?火か?水か?雷か?氷か?」

 店の人が言う

「いや、それは持ってる!それ以外のが欲しいんだ」

 総司が言う

「なら風や瞬間移動は持ってないだろ?」

 店の人が総司に聞く

「持ってない!どういうのだ?」

 総司が興味津々に質問する

「今日入荷したカードだ、江戸はもっと早くに入荷したがな」

 店の人が言う

「それくれ!」

 話を聞いて買うと即答で答える総司

「はいよ、二つで百両だ」
 
 店の人がカードを出し言う

「ありがとう」

 カードを受け取りお金を払う総司