「あ〜あ、疲れた」

 総司が言う    

「何だよ!雷食らって伸びてたじゃんかよ」

 総司の言葉にからかう歳三

「うるせえ!じゃあ歳三は何か役にたったかよ!」

 総司がムキになり歳三に言う

「うっ!」

 総司に痛い所を突かれる歳三

「二人共ありがとな、次は刀が支給されるから次からは戦って貰う」

 総司達の部屋に来て笑顔で二人に言う勇   

「はい!」

 二人が返事をする

「また頼む」

 勇が二人に言う

「わかりました」

 二人が言う

「さてと、疲れたから風呂入って休むか」

 そう言うと勇は自分の部屋へと消えて行く

「こいつの氷を溶かして尋問するんだ斎藤君!」

 勇が部屋へ消えていくのと同時間に司令室で言う指揮官  

「分かりました指揮官!炎!」

 斉藤が言うと刀から炎が出て氷が溶ける

「うっ!ちくしょう!」

 氷が溶けたばかりで動けないのか斉藤を睨む東条  

「さあ教えろ!黒の組織について!」

 斉藤が強く言う

「誰が言うか!」

 動けるようになり逃げようとする東条

「雷!」

 斎藤が言うと雷が東条に落ちる

「ぐわ!」

 逃げようとする東条は雷で倒れる

「逃げないように縄で縛ろう」

 そう言うと縄を持って来て東条を縄で縛る斉藤

「くそ!」

 縄で縛られ身動きの取れない東条は斎藤を睨み舌打ちする

「さあ、教えろ!」

 斎藤が声を荒げて言う

「くっ!誰が!」

 斉藤の言葉に言おうとしない東条