「お前も同じ刀を持ってるな?やっかいだな」

 東条が言う

「今だ!」

 後ろから不意打ちをかける総司

「こざかしい!雷!」

 そう言うと空から総司に雷が落ちる

「ぐわあああああ!」

 雷に打たれて悶える総司

「総司!くそ!目で合図したのに」

 勇が言う

「見え見えだ」

 東条が笑いながら言う

「何だ今の?」

 歳三が言う

「特別に説明してやろう、この特殊な刀に特殊なカードを
 入れるとカードの技が使えるのよ!俺は雷のカードを
 入れたから雷を打てるのよ」

 東条が笑いながら言う

「くっ!」

 総司が立ち上がる

「最高刀に三枚入れられて組み合わせで技を出す事も出来る」

 東条が言う

「組み合わせが出来るのは知らなかったな
 ならこれで行くぜ!竜巻の如く吹く風の力!
 風のカード!カードオン!」

 勇がカードを取出し何か言うとカードが刀の中に入る

「風のカードか、入手難易度がそこそこ高いカードだ」

 東条がまじめな顔して言う

「行くぜ!刀に炎を纏わせ!はっ!」

 そう言うと刀に炎が纏い勇は同時に素早く走る

「風の様に素早く移動か」

 東条が言いながらガード体制に入る

「はっ!」

 勇は刀で東条の左腕腕を斬り付ける

「くっ!服が少々燃えたか、血も出てる!許さんぞ!」

 東条は怒りながら言う

「もう一回!」

 そう言うと走り出す勇

「くっくっく、雷!」 

「ぐわあああああ!」

 東条が言うと走る勇に雷が落ち勇が悶える