「なあ?沖田?子供達が持ってるあの玩具お前の
 父ちゃんの特許だろ?すごいな」

 学校帰りに仲の良い友達が
 カードインブレードのおもちゃを見て言う 

「確かに親父はすごいよ、新撰組マニアを除けばな」

 僕の名前は沖田総司、親父が新撰組の沖田総司が
 好きで付けた名前だ       

「只今」

 帰ってきて父修司に言う総司

「お帰り総司!タイムマシン完成だ!過去にさっき行ってきた」

 帰って来た総司に言う修司

「マジか?僕も使っていい?沖田総司が本当に子孫なのか知りたいし
 新撰組の沖田総司かは分からないけど顔みたい!」

 興奮して修司に言う総司

「使え使え!」

 笑顔で言う修司

「よっしゃ!」

 そう言うとマシンに乗り込み過去に行く総司

「こらっ!総司!またやったな!」

 村の人が怒る 
          

「引っ掛かる方がいけないんだよおじさん!」

 悪戯してる総司と呼ばれる少年が逃げる
            

「こらっ!歳三!お前からも言ってやってくれ!」

 村の人が歳三と言う少年に言う
          

「あいつは俺が剣技で勝つ!村最強は俺が貰う!」

 真剣な顔して言う歳三と呼ばれた少年

「歳三はいつもこれだ」

 呆れた感じで言う村の人

「失礼、この村に沖田君は居るかね?」

 突然知らない人が歳三に話し掛ける

「おじさん誰?」

 話し掛けて来た大人に歳三は聞く
          

「私か?私は沖田君に用があって来た!君は?」

「俺は土方歳三!」

 歳三は名前を名乗る  

「土方?君にも用がある!沖田君と来てくれたまえ!」
 

 訪問者は歳三の肩を掴み強く言う        

「どした?歳三?」

 逃げてた総司が気付いて歳三の所に駆け寄り聞く

「このおじさんが俺とお前に用があるんだってよ」

 歳三がやって来た総司に言う

「君が沖田君かね?土方君と共に来てくれたまえ」

 訪問者が総司に言う