「熊はいつ食べても美味いわ!」

 総司が言う   

「初めて食べたけど美味いな」

 斉藤があまりの美味しさに言う

「これは美味い」

 勇のあまりの美味しさに言う 

「だろ!最高だよ!」

 総司が言う

「何時食べても美味い」

 歳三が言う

「さぁ近藤!そろそろ行きましょう」

 お腹が膨れて勇に言う総司

「ああ」     

 それに返す勇

「目指すは黒の組織!」      

 張り切り言う総司

「ああ!」

 総司の言葉に返す勇

「今から行く村って丸1日掛かるんだよね?」     

 総司が聞く

「そうだ」   

 勇が返す

「歩くの面倒だ!やめない?」

 総司が面倒くさそうに言う 

「だだこねない総司!」

 勇が怒る       

「でもさ、近藤!」 

 総司がゴネ続ける

「総司!それなら問題ないよ、僕の父さん天才
 発明家で瞬間移動出来る機械作って貰ったから平気だよ」 

 総司が笑顔で総司に言う

「きかい?何だそれ?」

 総司の言葉に質問する総司

「それは話すと長いから、まぁ一瞬で行きたい
 所に行ける物だよ」

 笑顔で説明する総司

「マジか!じゃあ早速!」      

 総司が元気になり総司に言う

「勇さんその村には一度でも行った事ありますか?」

 勇に聞く総司

「ああ」

 総司の質問に返す勇

「じゃあそこの村の事を頭の中に思い
 浮かべて下さいこの機械は一度行った
 事ある場所や地図でそこの場所を触り
 ながらか他人が一度でも行った場所を
 その人が思い浮かべてその人に
 触れるかで行けます」

 総司は勇に説明する

「分かった」

 総司の言葉に返す勇