心を失ったカノジョ

お寺に戻って……お坊さんがある手紙を心に差し出した。



「読んでみろよ」

「うん………」




これは遺言だろうか……殺されることを事前に知っていたのだろうか……




「それは遺言だそうです」

「え?………そうですか」