「おい」

う、後ろからブラックオーラーが。

「ひ、ひひ日向?」

「部屋に行こうか?

楽しみが待ってるよ?」


こ、こわっ!

口は笑っているけど、目が笑ってない。


「ヒー! お助けェ~」



―――チーん…

捕まった。

「さぁ。行こうか? 莢」


うわぁ~ん。

誰か助けてェ~‼



――――END――――