「やぁ。総長さん。

この間はどうもっ♪」

「見覚えがないんだが、
どこかで、会いましたかな?」

あたしは、二ヤッと笑った。

「さぁ。始めましょうか?
 
総長さん?」


白嵐の総長は黒い笑みでバカらしく笑った。

「あんた1人で戦うつもり?

それも女1人で」


あたしはフッと笑った。

「俺らもずいぶん甘く見られたもんだねぇ~」


総長は“やれるもんならやってみな”っという笑顔を向けた。


「全員かかれっ!!!」

白嵐は500人くらいいた。


「あたし1人で、倒してやるよ」

かかってきた順に倒していった。