ある日、俺は目の下が赤くなるほど泣いた後に トイレに行きたくなって、病室を出た。 「・・・誰?」 そこには、ドアの前に座っている女の子がいた。 その子は俺に気づかれて、驚いていたけど、ちゃんと理由をいってくれた。 彼女は毎日毎日、泣いている俺になぐさめようと思って、きていたらしい・・・でもどうやって声をかけようか、ずっと悩んでいて・・・声をかけてこれなかったらしい・・・。