あれから1週間後、
私達2人は一緒に
住む事になって、
今日が引越し当日。


「ベッドは?」


「運ばないわよ。」


「何で?」


「大五郎君と一緒に
寝るに決まっているだろう?」


「はい???」


父の発言で私の怒りは、
頂点に達して、
ここに来るまで駄々をこねた。


けど、
そんな事は通用せず、
今現在に至っている。