「開かない・・。」
後ろから声が聞こえた。
「リモコンで操作出来るから
簡単には開かないよ。」
そう言って、
私を後ろから抱きしめた。
「ちょっと・・・。」
実は私、
今まで誰とも付き合った
事がありません。
家が家なので、
告白すらされた事も無ければ、
した事もありません。
「何もしないよ。」
「本当に?」
「ああ。
こんなに震えられたら、
手出しも出来ないし、
母親に怒られる。」
大杉はため息交じりで、
言ってきた。
後ろから声が聞こえた。
「リモコンで操作出来るから
簡単には開かないよ。」
そう言って、
私を後ろから抱きしめた。
「ちょっと・・・。」
実は私、
今まで誰とも付き合った
事がありません。
家が家なので、
告白すらされた事も無ければ、
した事もありません。
「何もしないよ。」
「本当に?」
「ああ。
こんなに震えられたら、
手出しも出来ないし、
母親に怒られる。」
大杉はため息交じりで、
言ってきた。

