盃に乾杯!?

私は目が覚めると、
大杉はまだグッスリ寝ていた。


「素直さか?」


私は呟くと、
何だか笑ってしまった。


今まで大杉に対して、
素直さが無かったかもしれない。


菜々の事を見ていたら、
素直さがどれだけ大事か、
思い知った。


「大杉好きだよ。」


まだ深く眠っている
大杉に告白をして、
頬にキスをした。


自分から初めて、
キスをした。


「もう少しだけ
待っていてね。」


私はそう呟き、
彼の横で眠りについた。