家に帰った私を
待ち構えていたのは、
鬼の形相をした
大杉であった。


「バカ!!!!」


「すみません!!!」


私は正座をして、
ひたすら大杉に謝った。


「ねえ・・。」


「何だ?」


「足・・。」


「まだだ!!!」


かれこれ、
大杉の説教が2時間にも
及んでいる為に、
足が痺れて感覚がない・・。