盃に乾杯!?

「お茶です。」


そう言って
入ってきた人に、
菜々の目は涙目に変わった。


「お嬢・・・。」


「信也・・・。」


私は菜々が惚れた気持ちが、
分かる気がした。


ヤクザにいるのが、
勿体ない位にイケメンの
顔をしていた。


「知り合いか?」


「いいえ・・。」


男性は私達にお茶を
差し出してその場を去った。