達也と同じ高校に行きたくて、必死に勉強した。 そして……栄華高校(エイカコウコウ)に合格した。 栄華高校野球部マネージャーは私しかいない。 だから…一生懸命がんばってるんだ。 「よいしょ…っと」 バッティングマシンの用意には慣れた。 …けど、やっぱり重くて…。 「あ、実波先輩! 俺らやりますよ、重いっしょ!?」 1年生の部員たちが、いつも私に声かけてくれる。 「ううん…大丈夫っ♪ みんなは練習に戻っていいよ! ありがとね♪」 「は…はいっっ!!!」